2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

デス・プルーフ

アメリカの車は丈夫だねえー。いろいろとほつれまくりの映画ですけど、それもグラインドハウス演出なら仕方ない。チアリーダーの格好の女の子にも見せ場欲しかったよ。 「The End」の出方がかっこよかったです。 さて、スリリングなカーチェイス映画が見たく…

ローラーガールズ・ダイアリー

GO! TEAMで涙が滲む日が来ようとは。もうひとつの「17歳の肖像」。サイコーだった。エレン・ペイジの魅力満載。ちびで童顔、だけどすばしっこくてくじけないベイブ・ルースヒル。 親友とのやり取り。恋人とのプールや麦畑でのデートシーン。親子関係、親同士…

ソーシャル・ネットワーク

面白かった。もう1度見たい。もう1度見てもっと整理したい。 「コイツは天才だけど、友達にはなりたくないな」と冒頭思わせつつ、ところどころ憎めない素顔もあり、段々と掴みどころがなくなってきて、身から出た錆と切り捨てられず、もっと深読みしたくな…

潜水服は蝶の夢を見る

絶望と希望を美しく描いた映画。主人公目線の前半の描写がリアルでひきつけられました。最初は視野が狭く、フォーカスも合わない。必ずしも話している人の方を見ているわけではなく、女性の胸元やひらめくスカートにも目線が行く。たとえ脳梗塞で不自由な体…

空気人形

ペ・ドゥナがもっともかわいく撮れている映画。ええ、お人形さんのようにかわいい。それから孤独や欠落を抱えた町の人達。何故かちょっと孤独が懐かしくなりました。余貴美子の無理な若作りOLとか絶妙です。 冬が舞台なのにひとりだけ夏服着ていたり、まっさ…

17歳の肖像

倍ほど年の離れた男に、様々なカルチャーや大人の世界の手ほどきを受けるうち、恋っぽいことして、優等生コースから外れていく女子高生のものがたり。ハーレクインのようでそうでない物語(ハーレクインなんて知らんがな)。 主人公の知的好奇心や憧れが推進…

帰りのかばんにはまだ若干の余裕がありますので、

MacBook Air 11インチ欲しい!

TRON:LEGACY

小学校6年生くらいの私が見たなら大興奮であっただろう。あのCG世界にはまずperfumeをあの世界に放り込みたい。私の理解が浅いのか、世界観には没入できなかったなあ。ザ・デジタルの世界なのに岩場あるのね...みたいな。コスチュームデザインは素晴らしい…

(500)日のサマー

やっと観れました。 エレベーターで恋に落ちる情景はぐっとくるものがあるけれど、サマーという女性の魅力ってのはあんまりピンとこなかった。そういう構図で作られているわけで。まあちっくしょう女ってやつは。という感覚を久しぶりに蘇らせたのは確か。「…

愛のむきだし

ディスカスのおとぼけ野郎が、上下巻のDVDを分けて送ってくるという無配慮具合を発揮。ちょっと間を空いてしまったのが、悔やまれてなりません。評判に違わぬ、すごいハイテンションと疾走感の映画でした。女優さんはちらと乳首を出したくらいで脱ぎっぷりが…

第9地区

お正月らしく縁起を担いで海老で映画初め。今年は映画をたくさん観るぞ!と意気込んでいます。昨年も同じこと言ってたけど、意気込みを見せるために次々と借りています。加えて、妻と息子が帰省している間にひとりで存分に映画三昧と参ります。昨年の話題作…

ところで、おたくの息子はどうしておるのじゃ。

年が明けるのとほぼ同時期にずり這いをはじめ、今は縦横無尽というか六畳無尽にうろうろしています。なのでMacBookは他の部屋に移しました。 そしてなんでも口に入れます。ガーゼとか、リモコンとか、ふすまの敷居とか。あと、爪を立てて掴みかかってくるの…

今年もよろしくお願いします。

2011年です。まだたまに書き間違えるけど。あけましておめでとうございます。雪がたくさん積もったことで、各地からご心配のコメントをいただきました。ありがとうございます。家族まとめて息災です。