ソーシャル・ネットワーク


面白かった。もう1度見たい。もう1度見てもっと整理したい。
「コイツは天才だけど、友達にはなりたくないな」と冒頭思わせつつ、ところどころ憎めない素顔もあり、段々と掴みどころがなくなってきて、身から出た錆と切り捨てられず、もっと深読みしたくなる映画でした。とにかくまくし立てるように話す人物が多いものだから、着いて行くのが大変だったけど、それがこの10年のSNSを取り巻く現実のスピード感なのかもしれない。生き馬の目を抜く世界。親友との調停の場面、2人は全く視線を合わせなかったのか、あるいはどこかで目を合わせるところがあったか、そういうところを確認したい。
facebookmixiが2004年、最近はほとんど覗かないmixiももう入って6年くらい経ってるわけか。このはてな始めたのが2005年で、はてなの中でもあれこれあったけど5年そこら。改めて驚きますが、この5年の間の出来事。今年見ておかないといけない映画。