2010年の「10枚」と「10曲」


経済的な事情により、母数が少ない中での今年の「10枚」です。例によって「BUOYANCY/キリンジ」は殿堂扱いで除外です。特に順位なく、これらは満遍なく同じくらい頻繁に聴いたのですが、なんだかんだで一番気に入っているのはTwin Sisterかもしれません。The Likeはヴィジュアルも好きで画像を探して集めたりもしました(けどメンバーの区別はでけてない)。The Living Sistersでは、アルバムには未収録の「How Glad I Am / The Greyboy Allstars Feat. The Living Sisters」てのがめっぽういいバージョンです。スピッツは「フェイクファー」以来のランクインとなっております自分史的にね。


続いて「10曲」。今年はフリーダウンロードなどで、新しいバンドもわんさか聴いたのですが、やっぱりお金出したものからなるべく選ばないとね、とこの10曲。The Adventure ofってのはなんか北欧のバンドです。東京事変はライブにも行った。スチャは名曲。□□□は、ブログで配信された曲。年明けのアルバムに入るみたいですね。

新しい曲、バンドとの架け橋になってくれたブロガーさんとレコード屋さんとミュージシャンたちに感謝。

あ、あと8tracksなんぞもやっとりますので、よければご賞味くださいませ。
http://8tracks.com/kickrakan

5ヶ月と思いきやまもなく6ヶ月


護送される容疑者、機内での様子(授乳中)。

まあぐんぐん大きくなっていまして、後ろ姿には貫禄も感じます。あれよあれよともう5ヶ月、簡単に記録しておかねばねーと思っていたら、もう6ヶ月も間近です。
先日1週間ばかり妻実家に帰った息子殿ですが、なんだかわずか1週間なのに、力強くむっちりしたことに父は目を細めましたよ。日に日に手に取るように成長を感じるわ。
そして昨日は遂に家族会議の結果「歯が生えてきた認定」!歯が生えるときにはなんだかムズムズするようで、唇をぷるぷるさせてみたり、口を尖らせてみたりしております。ゆったり構えていた離乳食もとうとうスタートです。どんどん赤ちゃんじゃなくなっていくー。
食べることには貪欲なところは親譲り。手に取る物、すべて口に運ぶ息子殿です。私が指を差し出しても、おもちゃを渡しても、紙を渡しても、布団を掛けても、ともかく吸いつき、かじりつきます。その様はまさに「ガッちゃん」です。とーちゃん情けなくて涙が出らあ。

瀬戸内国際芸術祭2010鑑賞作品リスト

【豊島】

  • 「あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする(日本フランチャイズバージョン)」トビアス・レーベルガー
  • 「遠い記憶」塩田千春
  • 「潜在意識下の海の唄」キャメロン・ロビンス
  • 「残り物には福がある。」クレア・ヒーリー&ショーン・コーデイロ
  • 「ハーモニカ」スー・ペドレー

【小豆島】

  • 「小豆島の家」王文志
  • 「声なき人々の声」ダダン・クリスタント
  • 「つぎつぎきんつぎ」岸本真之
  • 「小豆島を輝かせる」センス・アート・スタジオ

【宇野】

  • 「宇野のチヌ」淀川テクニック

なんといっても最高の作品は瀬戸内の海と島々のロケーションだぜ!といいたいところだけれど、曇天でしたー。

よかったところとお役に立てば情報

  • 欲張るな。
  • 言うまでもない必須→ミルクの準備、おむつ交換用敷物(吸水シート)、扱ったから冷却材、保冷剤などかなり重い荷物になりました。
  • 小豆島では思い切ってタクシーを使う。バス待ちの時間は一番勿体無い。
  • 抱けるならベビーカーはない方いい。ベビーカーで走るにはきつい悪路や坂ばかりです。荷物が重くなる分、ベビーカーは邪魔に感じました。
  • 小豆島中山地区では「こまめ商店」でベビーカーを預かってもらいました(有料)
  • 授乳場所、おむつ交換スペースはフェリーの中(新しいフェリーの中にはありました)と思え。座るところどころか日陰もないでっせ!
  • こどもの反応がよく、休憩にもなるのは「小豆島の家」。
  • 「こんなところに乳飲み子連れてくんなよバカ親」と顰蹙の視線を浴びないように笑顔を絶やさず。慎ましやかに。
  • こえび隊の人はみなさんとても優しいので、できるだけ声をかける。いいルートとかも教えてくれる。

つまみぐい瀬戸内国際芸術祭

駆け足で「瀬戸内国際芸術祭2010」へ出掛けてきました。









瀬戸内国際芸術祭に行ってきました。でも、ちっこいのもいるしギリギリまで悩みました。授乳、おむつ交換、やばい炎天下。ぐずったりして周りにご迷惑かけないかどうか。親が体力的に耐え切れるかどうか。島でアクシデントがあって、帰られなくなったりしたら…などなど不安は山程あったのですが、綿密なスケジュールを組み立てることと、「本来行けなくてもともと」という気分で省略も厭わないというルールで行ったらなんとかなった。
日帰り計画で「宇野→小豆島→豊島→宇野」or「宇野→小豆島→直島→宇野」という比較的インフラが整っているであろうイメージというイメージで2案を立ち上げたけど、行ったことのない豊島ルートで回ってきました。
結果、1)日帰りの弾丸ツアーが諦めるところは諦めるという判断が瞬時にできた。2)猛暑の日々が偶然にも終わった。3)我が子はとてもいい子で本当に静かだった。この3点のおかげで駆け足の芸術祭が楽しめました。

4か月到達


息子は今日で無事4ヶ月。けれどよつばとひめくりめくったら「人生最悪の日」となっててガガーン。
最近の彼は、ひとりでおもちゃで遊ぶこともできるようになったし、首もすわったので様々なポーズで遊んでやれてとても楽しい。声を出してコロコロと笑い、もっと笑わせろ!的なポーズも取る。「よく飽きないなあ」と言われるのは親のほうだと思います。
進化の一方、いつの間にか見られなくなる仕草があったりして、ちょっと淋しい気がしたりします。前やってた変顔またやってくれよ。