正月京都旅・2日目

2日目の朝は六角堂からスタート。六角だけに、地下鉄の階段を上がるときから「右京さん!」と六角精児のモノマネをしながらテンション高め。
参詣客は少なめで、蝋燭灯したり、鳩みくじ買ったり、木にとまっている木のふくろうを探したり、ゆったり遊んだ感じ。
スマート珈琲はお休みにつき、イノダの三条本店で朝食。セットメニューがお休みで、サンドイッチ2種類を分け合って食べる。まったり。

バスを乗り継ぎ、途中平安神宮にも立ち寄ってから一乗寺へ。鞍馬の山がうすら白くなっているのが見えました。そして京都に来るたびに必ず立ち寄る詩仙堂。相変わらず和む庭です。春夏秋冬、あとは秋に訪れるのみです。

恵文社の「冬の大蚤の市」へ。ひさしぶりの恵文社訪問に、なんだか胸躍る。oliveごころ、relaxごころ、ku:nelごころ、まとめてにょきにょきと復活。「最近オレ50%orange」くらいだったのが「80%orange」くらいには回復しました。立ち読み楽しむ。
蚤の市ではあまり心引かれる出会いはなかったのですが、「出張ついでに愉しむ全国主要都市の夜の街」を紹介しているガイド本『お楽しみ途中下車(s.40、日本交通公社)』を購入。『みんなの古本500冊』と併せて、かなり値段分はしっかり楽しめました。あと蚤の市以外では「街と山のあいだ。」がテーマの話題のミニコミ『murren』を購入。

休日ダイヤと、初売りの混雑で京都駅行きのバスが遅れに遅れ、おみやげをゆっくり選ぶヒマも腹ごしらえの時間もなく、帰りのバスに飛び乗る。
今回はなにせ正月ですから、お目当てのお店(特に甘いもの)は多くが休業中。だけど、1日半でそれなりに京都の正月を味わうことができて満足!またくるからな!