2007-12-16 クワイエットルームにようこそ 『恋の門』は「うーん、どうも」という感じだったので不安だったのけれど、同じ監督の作品とは思えぬくらい、すべてばっちりキマっていた映画でした。あんまり救いが無いのにすがすがしい気分になったのが不思議です。 内田有紀もこんなにかわいかったとは...あれこれ振り切った感のある演技は、吉田豪のインタビュー*1を聞いたあとだと、一層グッとくるものがありました。 カメオ出演のみなさんも実に自然に登場してるんですが、序盤に登場した医師役の庵野秀明に「わあーこういう喋り方の先生いるいる」となんだかニヤついてしまいました。あとしまおさんも。 *1:http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2007/09/924_aa0a.html