グリーン・ホーネット


あいにく近所で3Dやってないので2D上映で観ました。ミシェル・ゴンドリーのドリーミー演出に期待していたのですが、その点は若干物足りなかったかもしれません。
途中主人公と相棒カトーが仲違いをして、はちゃめちゃな乱闘を繰り広げるのですが、そのシーンで、ああこれは「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」だあーと思いました。いちゃいちゃしたかと思うと、スラップスティックな殴り合いをしたり、ひとりのマドンナにふたりとも振られたり。半分になった車ででたらめなカーチェイスするとこまで、加トケンの探偵物語を彷彿させました。緑山スタジオとグリーン・ホーネット、緑で繋がりましたね。