Marie Antoinette


今夜の俺はガーリィだぜグッバイメンズメンズワールド!と勇んで観に行ってきました。エラいところへ嫁いでしまったアントワネット!ストレスフルな王宮生活を描いた前半はちょっと窮屈だったけど、後半王妃を継承してからの、平穏を求めながらも刹那的に生きるアントワネットをハラハラしながら見るという正しい見方ができたかな(女性は別にハラハラしないような気もする)。新しいアントワネット像ではあったけど、意外にもストレートな筋立てだったと思います。本物ヴェルサイユや色とりどりのお菓子を見て頭の中が甘くなる映画でもありました。
今回も選曲が絶妙。特にNEW ORDERの『Ceremony』が流れるシーンがきらきらと、これぞソフィア真骨頂な儚さあふれる場面で眩しくなりました。

補足ですが、最近「キルスティンだンスと?!」とトン子ちゃん風に呼ぶのが流行っています*1

*1:ひとりで。