親に乞われて庭木についたイラガの幼虫（毛虫）駆除のために農薬散布をしました。仕事を中抜け。ストローハットにタオル、ゴーグルとマスク、長袖カットソーにジーンズ、ゴム手袋という「今からフジロック？」と見まがういでたち（誤った認識）。農薬とか劇薬の瓶を見ると「これをぐいっと飲み干したらどうなるのだろう」というヤバい想像をしてしまいまが、まあともあれ、噴霧器でシュカシュカやったらぽとぽとと落ちてくる黄緑色のはらぺこあおむしども。見たまえ！人間がゴミのようだ！と汗と農薬の霧にまみれ叫んだのち、シャワーを浴びてちょっと横になったら寝入ってしまい、仕事場からの電話で起こされる始末。
