やどさがし

はじめてのジブリ美術館。お目当ては当然新作短編映画『やどさがし』*1です。結論、タモさんフリークは必見。矢野顕子さんが主人公をあてて、タモさんは完全にオノマトペ担当。怒濤のボイスパフォーマンスに圧倒されます。パンフレットを見るとアテレコはタモさんの即興だったようで(ちなみにアテレコ風景はスーツ姿)、森の静けさを表す「しーん」にも、タモさんは決して「しーん」とは言わないのです。雨漏りの音なんかも秀逸。ところどころ4カ国マージャンのようにも聞こえたりするのもご愛嬌。12分間、目をらんらんと輝かせておりました。